ぐーたら元キャバ嬢のお話

とにかくぐーたら干物女。人生どうにでもなるでしょ〜と気付けば数年キャバクラで働いていた元キャバ嬢の日常です。

キャバクラを辞めてからこれまで

f:id:jmiy:20200114075856j:image

 

昨年キャバクラを辞めました。

 

キャバクラを辞めた理由は色んな意味でもうしんどかったからです…


精神的にも疲れるし、毎日二日酔いも辛い。


それから辞める少し前に婦人科系の病気をしてしまい手術をしたのもきっかけとなり、身体に負担がかかる仕事は辞めたいな〜と。


でも長らく夜職だったので、今更昼職なんて出来ない…

何すればいいか分からない…


あと2年くらいは働けるだろう、その後考えようみたいな適当な考えだったので、いざ考えると何も出てきませんでした。

 

 

しかし!

そんな時に神が!!


彼氏が出来て水揚げしてくれることになったのです!!


水揚げとは夜用語で、水商売を上がらせてもらうという意味です。


神でしかないじゃないですか!!!

ラッキーハッピーしばらく遊べるイェーイみたいな、また適当な考えでしたw


ちょうど1年くらい前ですね、その時は無事に上がらせてもらいました。


正直その時は何も考えてませんでした。


金銭感覚も夜の感覚になっているので、まぁ金遣いが荒い。

 

タクシー、タクシー、そしてタクシー。

服、靴、バッグ。

月に数回は美容クリニック。

 

自分では荒いと思ってなかったのですが、今考えてみると荒いですね。


もう働いてないのにお金はずっと入ってくると思ってました。

完全に彼頼りのクズです。

 


彼は年下でしたが、経営者で稼いでいました。

 

もちろん出会いはお店です。

お店しかないですね。

 

お店で出会った最初の時から今まで聞いたことも見たこともないような神客でした。


そんな彼に甘えて散財し、永遠にお金が入ってくると思い込んでいました。


バカですね…


人生そんなに甘くはありません。


割と早い段階で経営が傾き始めました。


今考えれば若いのもあり、経営し始めてからそんなに日も経ってないので、安定しないのは当然です。

 

それを無理矢理水揚げして〜水揚げして〜と言いくるめ、水揚げしてもらったのですw


でも私は働きませんでしたw

 


しばらく働く気もなかったのですが、ようやくまた少しキャバクラで働くか…とクズすぎる重い腰を上げた時に体調を崩してしまったのです。


前述にある婦人科系の病気です。

歩くのもままならないくらいでした。


これはやばい。

カードの支払いが...


そこから支払いに追われた日々を送り、支払いに体調不良にゴチャゴチャガタガタあり。


数ヶ月か経ち、少し落ち着いてラウンジで働くに至ったというわけです。

 


かっこ悪いですが、夜に舞い戻りました。

あんなに水揚げイェーイ!!みたいなこと言いふらしてたのにw


今回は体調も考慮し、キャバクラより緩いラウンジを選びました。


でもよくよく考えると、アラサーでこの考えはやばいなと。


楽観的なところは割と取り柄くらいに思っていたのですが、客観的に見たらただただだらしない。

 

シンプルにダサい。


これを繰り返すわけないはいかないのです。

 


一刻も早く夜を辞めたい。


今はそんな気持ちで働いています。

 

そのために今年はスキルを身に付ける必要があるのです。

ようやくそんな考えに至ることが出来ました。

 


今年は彼の会社も波に乗ることを祈って、私も私で頑張って、いい年にすべく頑張ります!


気合いだけは結構普段もあるんですけどね、行動に移せるように努力します。


1年って本当あっという間なので、グダグダして終わらないようにしないと。