ぐーたら元キャバ嬢のお話

とにかくぐーたら干物女。人生どうにでもなるでしょ〜と気付けば数年キャバクラで働いていた元キャバ嬢の日常です。

ラウンジについて

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元キャバ嬢、現ラウンジ嬢です。

 

 

ラウンジって何?って言う方も多いと思うので、今回はキャバクラとラウンジの違いをお話しようと思います。

 

 

キャバクラは皆さんなんとなく分かる方が多いと思います。

 

ドレス着用、お客さんの隣に座ってお話する、お酒を作る、タバコに火をつけるなど。

そこから指名を取って売り上げを作っていくっていうのが基本の仕事ですね。

 

え?ラウンジも一緒じゃないの?

っていう方多いと思います。

 

ラウンジは一部のエリアで流行しているお店の形態です。

 

もちろん地方や郊外ではキャバクラなのにラウンジと言っているところもあります。

むしろ全国的に見たらそっちの方が多いかもしれません。

なので私がここでお話するのはあくまでも都心部のラウンジについてです。

 

都心部のラウンジは基本会員制です。

 

ラウンジにも高ランク、中ランク…とあるので、ここでは高ランクの会員制ラウンジについてお話しますね。

 

そして個人的見解も含まれると思いますので、ご了承お願いします。

 

 

ラウンジが流行っているエリアは主に西麻布、恵比寿、六本木です。

 

新宿や赤坂、銀座などにもありますが、新宿や赤坂はキャバクラ寄り、銀座はクラブ寄りなので、ザ・ラウンジ!っていうラウンジは上記の3エリアかと思います。

 

最近は西麻布や恵比寿などにあるラウンジの系列店が池袋にも出来たみたいですが。

 

 

まず、ラウンジの採用基準について。

経験はあまり関係なく、とにかく顔が可愛い子が多いです。

そのため、採用は厳しめです。


ハーフ系、モデル系、アナウンサー系、ロリ系、色んなタイプの女の子がいますが、みんなしっかり可愛いです…


お客さんも会長さんや社長さん、芸能関係の方など富裕層の方が非常に多いので、必然的に女の子のレベルも高くなります。

 

なので誰でも受かるというわけではありません。

キャバクラより受かりづらいと思います。

 

でもたまーに ん?っていう子もいますw

逆に受かるだろっていう子が落とされたりとかもあるので、面接官の好みなのかなんなのか…

 

 

ラウンジとキャバクラの共通点は隣に座ってお話するというところ。

これはママがいるクラブやスナックなども一緒ですね。

 

その他、お酒を作ったりタバコに火をつけたりはしないです。

 

ラウンジのコンセプトがバーでたまたま出会った男性と女性なので、女の子側もお客さんという感じで接客します。

 


バーでたまたま出会った…無理ありますねw

 

 

キャバクラのようにドレス着用、売り上げ、ランキング、罰金、ノルマなどはないです。

シフトは基本自由で、服装も私服です。

 

その分キャバクラよりも時給は低め。

 

 

ただ、隣で話していれば何もしなくてもいいというわけでもありません。

 

あまりにも仕事が出来ない(話が出来ない、盛り上げられない、指名のお客さんが1人も呼べないなど)と出勤調整がかかります。

今日女の子多いのでお休みで…とか言われます。

 

まぁそんなに甘くないですよね…

 

ドレスを買う必要がなく、売り上げやランキングも気にしなくていい、罰金やノルマもないので、キャバクラより楽で緩いですが、ある程度仕事をこなす必要があります。

 

今はもう慣れましたが、最初はモチベーションも保てないし、頑張る加減が難しかったですw

 

 

ラウンジにも店舗ごとに色々と差があると思うので一概には言えないですが、ざっくりとこんな感じです。

 

 

働いていて、キャバクラの時みたいに売り上げ!ランキング!みたいなのはないので、気持ち的にはだいぶ楽になりました。

 

もうキャバクラに戻ることはないでしょうw

 

ただ、ラウンジももう今年中に辞める予定!

夜職上がりたい!

 

アラサーにはお酒辛いです。

(飲み席もあるので結構飲みます)

 

そろそろ肝臓を労ってあげたいものです。

 

 

 

こんな感じでキャバクラとラウンジの違いをお話してみました。

 

ざっくりとまとまりのない文章になってしまいましたが、ラウンジって何だろう〜って思う方に読んでいただけたら嬉しいです!

 

 

 

 

 

誰か文才分けてください!!